itonowaでは、たくさんの刺繍キットをご紹介していますが、 
今回はキッチンで使いたい、魅力的な２つのアイテムをご紹介します。

ひとつは、日本・東北で生まれ、今も広く親しまれている「刺し子」、
もうひとつは、ヨーロッパを中心に発展した「クロスステッチ」です。
同じ「刺繍」カテゴリーでも、全く表情の違う２つの技法とアイテムの魅力を深掘りします。

あなたのお好みはどっち？？

伝統文様とモダンな色合わせが魅力
「文様に心惹かれる一目刺しのマルチクロス」

「伝統文様のアレンジ×モダンな色合わせ」で、遊び心が詰まったオリジナルデザインのマルチクロスが作れます。
生地に印刷された図案に沿ってひと針ずつ刺し進めていくだけで、すこしずつ色とりどりの模様が浮き上がってきます。
裏布も合わせて2枚重ねて刺していく仕様になっており、裏面を見るとまた違った模様が･･･

ランチョンマットやちょっとした目隠しにも使いやすいサイズ感で、大活躍しそうです。

歴史あるDMCのクロスステッチ図案が楽しめる
「DMCの図案ライブラリーを巡るクロスステッチ」

フランスの老舗手芸メーカー「DMC」が所蔵するデザイン原案をオマージュし、
クロスステッチの図案に落とし込んだ、オリジナルキットです。
品質と伝統を受け継ぎながら作られてきたDMCの刺繍糸は、繊細な色合いとしなやかな艶感が美しく、世界中の刺繍愛好家に親しまれています。
そんなDMCの糸で作る表情豊かなコースターは、食卓を華やかに彩ります。

あなたのお気に入りはありましたか？

それぞれ全く違った表情ですが、どちらも魅力的なデザインで、実用的なアイテムです。

布の図案やマス目に沿ってぐし縫いやクロス(×)刺しを繰り返していくので、刺繍の中でもシンプルで初心者の方でも取り組みやすい技法です。
同じ作業を繰り返す時間は、無心で没頭することができ、心地よく感じられるかもしれません。

気分に合わせて選んで、針仕事の時間を楽しんでくださいね！