May 16, 2025

旅するように手芸しよう

手芸をするとき、「何か作りたいな」と思った時、得意な技法や好きな技法から、何を作るか考える方も多いのでは？
そうすると、なんだか手作りがマンネリ化してきた…何か新しい刺激が欲しい…と感じることはないでしょうか。

そこで、itonowaから、「旅するように手芸する」ことをご提案！

民芸の根付いた地域団体とのコラボ商品や、海外製の生地を使用したキットなどが揃うitonowaの手芸キットなら、
さまざまな地域に思いをはせてみたり、伝統に触れられたり…「手作り」が、ただ「作る」だけではない、わくわく・充実した体験になるはずです。

itonowaのキットには、初心者の方が取り組みやすい丁寧な説明書がついています。
さらに、ポイントは動画でも解説しており、初めての技法に取り組むにはうってつけのキットなのです！

安心して取り組めるからこそ、いつもとは違った視点でキットを選んでみませんか？

日本編・世界編に分けて、おすすめ商品をご紹介します。

「こぎん刺し」は、青森県津軽地方で江戸時代ごろから続く、津軽の厳しく長い冬を少しでも快適に過ごすために暮らしの中で生み出された「民芸」です。
美しく並ぶ幾何学模様は、私たちの暮らしの中に取り入れてもうっとりします。

弘前こぎん研究所さんに監修していただき、こぎん刺しの伝統を正しく伝えるために生地にも糸にもこだわりました。
古から伝わる「用の美」を、楽しんでみてください。

長野県飯田市地方で元禄時代から続く伝統工芸である「飯田水引」。強くて丈夫な和紙が色とりどりな水引となり、しなやかな扱いやすさと色艶の美しさが特徴です。

心と心、人と人を結ぶともいわれる水引。
伝統的な手法で作られた水引を、贈る相手のことを考えながら、「結ぶ」時間は、かけがえのない時間となるはずです。

　「にじみ」、「ゆらぎ」が一番の魅力の注染という染め方で手ぬぐいを作る「にじゆら」さん。

　紡績を中心に栄えた大阪府堺市の工場で、職人さんの伝統の技で染められた手ぬぐいは、なんともいえないふんわりした染め具合。1枚ずつ個性のある手ぬぐいにときめきます。

そんな柔らかい手ぬぐいには、岩手県大槌町の自然や風景が描かれています。

そこには「大槌刺し子」さんによって、刺し子でアレンジが施されています。
手ぬぐいそのままでも可愛いですが、刺し子することでさらに世界に1枚の手ぬぐいに。

基本の刺し方にプラスして、自分なりのアレンジも加えられる、オリジナル性の高さも魅力です。

大阪と岩手、遠い2か所を一気に旅できる（！？）そんなキットになっています。

SAFECOって、ご存知ですか？

フランスで創立されたSAFECO社は、デザインから生産工程までのすべてをフランス国内で行う生地メーカー。

今では少なくなっている、「100％ Made in France」の生地メーカーとして高い評価を受けています。
そんなSAFECOのジャガード織生地を使用した、本格バッグのキットです。

表面感がプリント生地とはまるで違うジャガード織。一見縫うのが難しく感じられるかもしれませんが、中厚手用のミシン針があれば、家庭用ミシンでも問題なく縫えちゃいます！

バッグの作り方はシンプルな工程を採用しています。SAFECOの生地の質感が、高級感をアップさせてくれて、手作りとは思えない仕上がりに。
「フランスから来た生地か～」なんて考えながら優雅に手作りを楽しんでみては？

アフリカンプリントの一種「キテンゲ」を使用したバッグは、縫製済みなのでご安心ください。

日本ではなかなか見ない派手な柄のバッグは、夏の装いにぴったりです。

バッグは、ウガンダで縫製されたものをお届け。では、何を手作りするのかというと…イニシャルの部分。
生地と糸を選んで、「クロスステッチ」するだけです！

クロスステッチは、手芸をやったことがなくても取り組めるほど簡単です。手作りしたことのないあなたも、これなら始められますよ。

遠いアフリカで生まれたキテンゲの特徴を楽しみ、アレンジしながら⻑く使って楽しむことを大切にしていきます。

さらに、クロスステッチでアレンジしたバッグをInstagramに投稿していただくと、NPO法人テラルネッサンスさんが行っているウガンダ事業に寄付される仕組み。

ウガンダと日本が手作りの喜びと楽しさで繋がる、幸せが連鎖するキットなのです。

プロジェクトの詳細はこちら

ご紹介したキットで、旅するように手作りしてみませんか？
あなたのキット選びに、新しい視点を。今後のitonowaキットにもご期待ください！！